【スープの冷めない距離で】

こんにちは、ゆりです。

最近、毎週日曜夜に遊びに来てくれる近所のお友達がいます。

チャリンコで2〜3分。

気軽に、

「今日鍋だけど、来ない?」

というかんじで。

今晩のごはん。

切った野菜・きのこ・豆腐・肉・麺

をぶち込んだ鍋。

(揚げ物は持ってきてくれた!)

この家族と出会って3年目。

気軽に誘えて、都合が悪かったら気軽に断れる関係性になれたのは、ほんとここ最近。

気軽に誘えて、気軽に断れる


『今日遊びたいな』

って思った時、

忙しくないかな
無理してないかな
気を遣わせてないかな

とか色々最初は気になってて、


だから、誘わない。

声かけれない。

となることもあったり。


時に断られた時に、自分の解釈を入れて勝手に落ち込んだり。

このブログのタイトルにもあるように、
『産後ケア教室では「地域でつながりをつくる」
ことも目的のひとつです!』

といいながら、

遠慮して、

一歩踏み込んだ先の関係が怖くて、

時にちょっと面倒臭くて、

気を遣いすぎて逆に疲れてしまったりして、

なかなか私自身が実践できない。

ということが、実はありました。

でも今は、

『家族3人でいたい』

と思ったらそうするし、

『ひとりでいたい』

と思ったら家族に伝えてそういう時間を少しでもつくるし、

『わいわい過ごしたい』

と思えば家族の意見を聞いて誘ってみる、

ということが前よりも軽やかにできるようになったかもしれない。

昨日は誘った家族のママが誕生日だったので、でもちょうどノープランだったらしくシャンパンと揚げ物と🎂を買って、きてくれた。みんなで乾杯。

こどもたちは大喜び。

小学生のお兄ちゃんがいるので、

お風呂はこどもたちだけで入って、それもまた楽しそう。

明日は月曜日だから、21時前には

『また明日ね』ってばいばい。

スープの冷めない距離

親しい友達が前に使っていた言葉なんだけど、

まさに、これだなあ〜と思って、

私もすごく好きになりました。

夫も私も地方出身者。

昔はご近所付き合いが面倒くさいなーと感じることも多々あったけど。

でも東京のマンション住まいだと、

お隣さんの名前も知らないぜ、なんてことザラにある。

核家族なので、週末はずっと3人で、ということも簡単に選択できる。

でも、そうじゃない社会もこどもにもみせたいし、知ってほしい。

そしてなにより私自身も、信頼できるつながりを

スープの冷めない距離でつくっていきたいんだな。

分かち合うことは、面倒くさいこともある。

でもその先にはとてつもない楽しさと安心感があった。

まずは1家族から。

また広がっていく予感。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次